「ファイナンシャルプランナー・FP」に相談したほうがいいんですか…と聞かれます。
ファイナンシャルプランナー・FPにはいくつかの資格があります。CFPとかAFP、FP1級・FP2級、そして国家検定である技能検定にファイナンシャル・プランニングファイナンシャル・プランニング技能士というものがあります。
ファイナンシャルプランナー・FPはあなたのライフスタイルや価値観、経済環境を踏まえながら、家族状況、収入支出状況、資産負債、などあなたについてのデータを集めて現状を分析してゆき、あなたの夢や大切なものを経済的に実現するお手伝いをします。
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 |  | 現状分析をすることであなたの人生設計を経済面から検討します。そしてこれからのライフプランをあなたと一緒に考えます。夢や大切なものを達成するために、問題点や不安点を解決していきます。あなたの立場で考え、アドバイスや資産設計そして保険の設計等のお手伝いをします。
例えば子供の教育費をどう考えるのか、病気や事故での入院費等をどう考えるのか、幾らぐらい必要か。どのように資産形成をしていくのか。住宅のこともかんがえないといけません。ファイナンシャルプランナー・FPはそのお手伝いをすることが仕事です。 |
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|  | 例えば、今は若くても、今は子供がいなくても、いつかは家族が増えて高齢になります。高齢になったときに子供や孫などに心配をかけないためには老後資金等をどのように用意しておくのか。年金や健康保険もよく考えておかないと後で苦労します。
普段忙しく仕事をしていると、なかなか手が回らないことですし、勉強するのも大変です。だからファイナンシャルプランナー・FPは専門家としてそのお手伝いができます。ライフプランの相談をしながら方向性が定まってきます。 |
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|  | ライフプランナーと相談していく上で重要なポイントの一つに生命保険があります。特に死亡保険の設計はなかなか大変なものです。
一定の収入の中から保険料を負担し続けるのですから、できるだけ安い保険料にしたいですし、だからといって役に立たないものではダメです。

また子供の学資を考える等するととても複雑なプランニングになります。そして万が一の時にその苦労したプランニングの結果としての死亡保険金等で家族の生活が救われるのです。 |
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|  | ファイナンシャルプランニングで生命保険設計や相談をするときに必要なのは生命保険の実務です。
FPとして勉強してファイナンシャルプランナーの試験に受かり、ライフプラン設計ができるようになったとしても、生命保険の知識は別のものです。
そのライフプランの相談から必要な死亡保障額が決まったとしても、そのあとは各生命保険会社の個別具体的な生命保険商品を選ばないといけません。
保険会社によって保険料が高い安いばかりでなく、保険の種類も違います。健康なら安くなる保険会社、禁煙なら安くなる保険会社。
例えば肝臓の数字や血圧が多少悪くてもは入れる保険会社。同じ保険会社でもさらに保険商品によって違います。
ライフプラン設計による死亡保障を具体的な個別生命保険商品に落とし込んでいかなくてはいけないのです。だからこそ生命保険の実務家でないと困難なのです。


生命保険に関するファイナンシャルプランナーはファイナンシャルプランニングについてのFPの知識だけでは対応できないのです。
具体的な生命保険の代理店、特に複数の保険会社の商品を扱える保険代理店の保険営業マン兼ファイナンシャルプランナーが相談に応じるのが一般的になっています。
そして一般的には次のような仕組みになっています。ファイナンシャルプランナー・FPとしての相談は無料でおこない、相談料そのものは無料のことが多いようです。 |
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