インターネットで生命保険

生命保険の現況を把握できていて、一定期間の上乗せというのなら気楽にネット生保で十分でしょう。

ネット生保の保険料は激安です。ネット生保ではコンサルティングや相談はありませんが、保険料は激安です。だからだいたいのところはまあＯＫでしょう。

多少間違えていても保険料が安いからまあそれなりに…ということです。でもちゃんとしたコンサルティングや相談をしないと根本的なところを間違っている可能性がありますし、ネット生保にも危ない保険商品があります。

ネット生保じゃできないこと

次はある従来型生命保険会社の定期保険特約です。 「重大疾病保障定期特約」 死亡等の他、所定のがんに罷患した場合、急性心筋梗塞、脳卒中により所定の状態となった場合に保険金を支払います。 「重度障害保障定期特約」 死亡等の他、所定の高度障害状態となった場合に保険金を支払います。 「リビングニーズ特約」 余命6カ月以内と判断されるときに、死亡保険金の全部または一部を支払います。 「死んでっから保険金をもらったって仕方がない」…という事情が生じることもあります。確かに「所定の状態」というのが厳しかったりするのですが、それても死亡前に一定の保険金を受け取って満足い治療や介護を受けたり、思い出のためにお金を使うことも可能です。 確かに訳の分からない特約が増えて、保険が複雑になるだけ、という考え方もありますが、いざというときには役に立ちます。 ネット生保でこりらに個別対応するのは困難です(「リビングニーズ特約」については特約そのものが存在しないネット生保もあります。ちなみに「リビングニーズ特約」はタダです。)。