保険ショップではどのような保険提案がされるのか

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どんな提案がされるのか…戸惑わないための事前学習

安い生命保険



保険料が安く設定されている保険がありますよ。インターネットの生命保険です。ネット生保には消極的な保険ショップが多いでしよう。

ただ契約するのはあなたです。ネット生保の保険料を確認してそのページをプリントアウトして保険ショップに持参してもいいでしよう。

「何も知らない訳ではないぞ」との意思表示になります。



30歳男性期間10年間
死亡保険金3000万円
保険料
ネクスティア生命3,450円
オリックス生命3,476円
ライフネット生命3,484円

住友生命6,720円
第一生命6,870円
明治安田生命7,110円
日本生命7,170円

データは週刊ダイヤモンド2011.10.8.号
ネット保険com


健康体や非喫煙体なら安い生命保険



煙草を吸っていなかったり健康だったら安い保険がありますよ。「リスク細分型」と言われています。健康な人たばこを吸わない人は保険会社から見て保険金を払うリスクが低いのです。リスクの高さごとに保険料が違います。

30歳男性期間10年間
死亡保険金3000万円
保険料
メットライフアリコ スーパー割引定期保険
非喫煙優良体2,820円
非喫煙標準体4,170円
喫煙優良体4,650円
標準体5,940円

45歳男性期間10年間
死亡保険金5000万円
保険料
大同生命 健康体割引特約
非喫煙健康体13,950円
喫煙優良体18,700円
標準体19,700円


健康状態に問題があってもは入れる保険



健康状態がよくなくてもは入れる保険がありますよ。告知内容は保険会社で違ってきます。ただ保険料は高いけれど仕方ないですね。

商品オリックス生命
キュア・サポート
 
損保ジャパンひまわり生命
限定告知型医療保険
 
住友生命
(日本郵政取扱い)
たよれるYOU
 すべてが「いいえ」の場合1つもあてはまらない場合1つもあてはまらない場合
□最近3カ月以内に入院、手術、検査をすすめられたことがありますか?または、現在入院中ですか?
 
□過去2年以内に「別表1」の病気で入院したことがありますか?
 
□過去2年以内に、糖尿病(高血糖や糖尿病の疑いを含む)で入院をしたことがありますか?または、過去2年以内に糖尿病の合併症(網膜症、腎症、下腿皮膚かいよう)で医師の診察・検査・治療・投薬をうけたことがありますか?
 
□過去5年以内に、「別表2」の病気や以上で入院または医師の診察・検査・治療・投薬を受けたことがありますか?
 
 
□今後3ヶ月以内に入院または手術の予定(入院または手術を医師にすすめられている場合や医師と相談している場合を含む)がある場合
 
□過去2年以内に、病気やけがで入院または手術を受けたことがある場合
 
□過去5年以内に次のいずれかに該当したことがある場合
1.がん(悪性新生物・悪性腫瘍)または上皮内がんと医師に診断(疑いがあると医師に指摘されている場合を含む)されたことがある
2.がん(悪性新生物・悪性腫瘍)または上皮内がんで入院したこと、または手術を受けたことがある
 
□過去5年以内に、肝硬変と医師に診断(疑いがあると医師に指摘されている場合を含む)されたことがある場合
 
□今までに、公的介護保険の要介護・要支援認定(申請中もしくは要介護・要支援認定に該当する状態である疑いがあると医師に指摘されている場合を含む)を受けたことがある場合
□過去2年以内に、入院または手術をしたことがある。
 
□過去5年以内に、がん(肉腫・白血病・悪性リンパ腫を含む)で入院または手術をしたことがある。
 
□今後3ヶ月以内に、入院または手術の予定(医師にすすめられている場合や、相談している場合を含む)がある。
 
□現時点でがん(肉腫・白血病・悪性リンパ腫を含む)または肝硬変と医師に診断または疑いがあると指摘されている。
 
□現在までに、公的介護保険の要介護認定(要支援を含む)を受けたことがある。
 
 
【別表1】
脳卒中(くも膜下出血、脳内出血、脳こうそく)、心筋こうそく、狭心症、不整脈、こうげん病(関節リウマチ(若年性関節炎を含む)、結節性多発動脈炎、全身性エリテマトーデス(SLE)、皮膚筋炎、強皮症)、かいよう性大腸炎、クローン病(限局性腸炎)
【別表2】
がん(癌、白血病、肉腫、骨髄腫、悪性リンパ腫などの悪性新生物。上皮内癌も含む)、心筋症、心肥大、心奇形、先天性心臓病、弁膜症、動脈りゅう、動脈の閉塞・狭窄、動静脈奇形、慢性肝炎、慢性ウイルス肝炎、肝硬変、肺気腫、慢性気管支炎、慢性腎炎、免疫不全症(ヒト免疫不全ウイルス(HIV)病を含む)、筋強直性障害、先天性ミオパチー、筋ジストロフィー、統合失調症、そう・うつ病、アルコール依存症、薬物依存症、認知症、一過性脳虚血発作

ライフプランに合わせれば安くなる保険



徐々に減っていく保険なら保険料は安いですよ…とよく提案されます。いろいろな仕組みがありますが、保険の名前にかかわらず徐々に保障額が減っていきます。

 








次のように「収入保障保険」がよく使われます。結果的に保険料が安くなります。(これまでの死亡保障の定期保険を徐々に減額すると選択肢もあります。)

 



このような場合によく提案される「収入保障保険」と呼ばれるものです。どのようなものか知っておきましょう。

 



この保険は次のように考えます。


総額から見れば次の逓減定期と同様の保険となります。なお同じ7200万円としても、年金受取だと将来受け取る年金分として金利相当額が少ない計算です。早く全額受け取った方が有利ですから。




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