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保険ショップのデメリットと誤解 保険ショップへの不安とデメリット 保険ショップへの不安 保険ショップへの不安とデメリット なんでこんな心配が起こるのか ![]() 「無料相談ボランティア」ではなく、保険販売代理店 ![]() 何で無料相談が成り立つのか考えましょう。それは保険ショップが生命保険会社の保険商品を販売する販売代理店だからです。 ![]() 「無料相談」だけやっていたらその保険ショップはつぶれます。保険ショップの運営会社は家賃を払っていますし人件費も払っています。「無料相談」のボランティアではありません。 保険ショップの運営会社が保険代理店です。 保険代理店とは、保険会社の保険商品をその顧客に契約させて、つまり保険の販売をして、保険会社から保険販売の手数料を受け取る会社です。 保険ショップでは「生命保険の無料相談」をまず受け付けます。そもそも「生命保険の無料相談」を受ける人は生命保険に不安や心配のある人です。その無料相談の結果としてその顧客が保険に入れば、その保険会社から保険販売手数料を受け取ります。 「無料相談」から始まって「保険販売」に結びついて初めてその保険ショップ運営会社にはお金が入るのです。ただ顧客からはお金をとらないから完全に「無料相談」といえるのです。そして顧客が保険会社に保険料を払い、その保険料の一部が保険会社が保険ショップ側に保険販売手数料として支払われるのです。 さてその販売手数料はどのくらいなのでしようか。見てみましょう。 ![]() ![]() 複数保険商品だからの危険 ![]() 複数保険会社の保険商品を比較して選べるということは間違いなくいいことです。「良い生命保険・悪い生命保険」「自分に合った生命保険・自分に合わない生命保険」。 ![]() 複数保険会社の商品から選べるということは、顧客からみていいことばかりではありません。 もちろん保険商品を比較検討できるということ自体はとてもいいことです。でも比較検討しても迷ってしまいます。その時「どれがいいですか」と保険ショップのスタッフに尋ねます。 保険ショップのスタッフは二つのことを考えます。まず「このお客さんにはどれがベストかな」。もう一つは「どっちの保険の方が保険会社からもらう販売手数料が多いかな」。 ![]() 「このお客さんにはどれがベストかな」ではなく「どっちの保険の方が保険会社からもらう販売手数料が多いかな」で選ばれてしまうと、顧客は困ります。 さらに極端になると「販売手数料が多い保険商品」へと顧客を誘導してしまいます。誘導された顧客にはそれはよく分かりません。
悲しいことですが、保険ショップに限らず、現実にあることです。保険ショップも商売ですから、仕方ありません。 そんなこともあるという前提で、「なんでこの保険商品なのですか」「この保険商品で私の希望はかなうのでしょうか」と聞き続けることです。ちゃんとしたアドバイサーならば顧客希望に合わせてプランを変更してくれます。そして、おかしいと感じたならば、そこで打ち止めにしましょう。 優先順位をしっかり考えましょう。「大きな保障で少ない保険料」は無理です。どちらを優先するか。また死亡保障と医療保障のどちらを優先するか…。 保険ショップの「商品」は何か ![]() 生命保険を選ぶときは「良い保険商品か悪い保険商品か」です。保険ショップでは「良い店舗スタッフか悪い店舗スタッフか」が大切です。 顧客としては「無料相談」です。「無料相談」でいいというから「無料相談」をしてもらっているという態度を貫きましよう。つまり…納得できない相手だったら「無料相談ありがとうございました」と言って帰ってくればいいのです。無料で親身になって相談してくれたんだから、それじゃあ悪いわ、などと考えないように。 ![]() 生命保険の保険料は総額で100万円200万円という大きな金額になります。大きな買い物なのです。さんな気兼ね無用です。 きちんとしたいいアドバイスをしてもらえば、つまりちゃんとした提案とアドバイスをしてくれて、納得すれば、顧客はその人にお願いすることになるのです。 そもそも保険ショップの商品は何でしょうか。保険商品ではありません。そこにいる生命保険に詳しい店舗スタッフです。いいアドバイスといい提案をしてくれてかつ感じがいいかどうかです。安心して託せる人かどうかです。その人と一緒に保険を選べるということが保険ショップのいいところなのです。 安心して託せる人と思えなかったなら、迷わず「無料相談」だけで終わらせるのです。安い買い物ではなく、自分の人生を託すものであり、保険料総額100万円200万円という大きな金額となるものなのですから。 ![]() 間違えないでください、「保険」を買うのではなく、「安心して託せる人からのアドバイス」を買うのです。 つまり、安心して託せる人か否かです。保険ショップのスタッフには新人もベテランもいます。保険に対する考え方もいろいろです。 儲かる保険を売りつけて稼ごうとする人もいます。素晴らしいファイナンシャルプランナーもいます。二日酔いで頭がボーっとしているスタッフもいます。全てが「安心して託せる人」のはずはありません。人に当たり外れがあるのは当然です。そのつもりで。 ![]() 複数保険商品といってもよく扱う保険商品は限られるでしょうが、保険ショップの提案の方が複雑で高い技量が求められるのです。更に保険の見直しならばもっと深い技量が必要です。 心配なら複数の保険ショップを回ることをお勧めします。だんだんと店舗スタッフの良し悪しも判断できるようになるでしょう。
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メインメニュー保険ショップとは保険ショップの使い方生命保険の相談ネット時代の生命保険無料相談サービス![]() 保険ショップのデメリットと不安…保険ショップへの誤解
無料相談ボランティアではなく保険販売代理店です。無料相談と称して保険を売り込まれる不安。顧客のためにでなく、保険ショップの都合で手数料の高い商品を売りこまれる不安。どんな店舗スタッフに当たるかの不安。それからの保険契約のメンテナンスの不安。
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